セラピスト日記
秋の空
ハンドセラピスを最初に知ったのは、師匠である阿部直子マイスターのインスタ広告でした。その10分後、一切迷うことなく体験の予約をしたのが確か3月。体験が始まる前にはサロン用の物件の契約を済ませ、これを軸にやってみようと決めていました。みんなに驚かれ、唖然とされた私の決断でしたが、半年たった今、一切後悔はしていません。こんな突発的な方向転換を、亡くなった両親はきっとハラハラしてみていることでしょう。
「そっちは時期も方向最悪!暗剣殺じゃん!だ~めだめ!」
と、占い師だった父の大きな声が聞こえてくるようです。
でも、大丈夫だよ。
助けてくれる人、支えてくれる人、アドバイスをくれる人。沢山の人や目に見えない味方に守られて、何とかやっていけてます。困ったときに、知恵を授けてくれる人にも恵まれました。
苦手なことも、少しずつ挑戦して出来るようになってきてるよ。まだまだ出来ないことばかりだけれど、これまで見えなかったこと、気づかなかったことに沢山気づけた半年でした。
父が急逝して2年。そして追うように母が亡くなって1年。
空の上の両親にはまだまだ心配をかけるとは思いますが、生きてる限り、頑張っていかなきゃなって、志を新たにした11月です。